2013年3月17日日曜日
特化型
先日、友人がやっているBarに行きました。
その友人と会うのは10年ぶりぐらい。だから、話す内容が初対面の人と話すのに近く、10年間を埋める話、表層的な話をした。これは後で書くけど、重要。
友人は海外で数年過ごし、サラリーマンをし、今はBarのマスターをしている。経験が豊富で、その話を聞くのは面白い。
その日はとても面白く充実した日だったけど、少し思うこともあった。
僕以外にも、何人かでその友人とあったんだけど、僕に話しかけるのが一番難しそうにしていた。僕から話すことはあっても、向こうから話しかける回数はすごく少ない。
悲しいとかじゃないし、特に他の人と比べて仲が良くないということでもない。
では、なぜか。
それは、彼が経験特化型の人で、僕が想像特化型の人だからだ。
以前にこのブログで書いたけど、大事なことが4つあると僕は考えてます。何に対しての大事なことかと聞かれると、答えるのが難しいんですけどね。
その4つは、経験、想像、インプット、アウトプット。
4つともバランス良くあればいいんだけど、そのどれかが特化してると、変で面白いんじゃないかと思う。
経験特化型とはどんな人か。
友人を例にだすと、友人はいろんな経験をしたく海外に出て、今は接客業で、お客さんからいろんな経験の話を聞くのが楽しいといった感じだ。
実際、話は面白かった。人は、自分の知らないことには興味があるし、経験の話は深い感情がなく、情報に近く、共感しやすい。だから、初対面の人にも話しやすい。
まー、+面のほうが多い気はした。たまに僕みたいな人に、話に想像、深さがなく物足りないと思われるぐらいかな。
では、想像特化型とはどんな人か。
想像は個人で違い過ぎるので、共感が難しい。だから初対面の人に対して、いきなり自分の想像の部分をだすのは難しい。
しかも、共感が持てるはずの経験の話を面白いと思えない。
でも、一部の人達には、その想像の部分が面白いと思ってもらえ、深く楽しんでくれる。
あとのインプット、アウトプット特化型は、今は考えないでおこう。楽しい想像になりそうだけど、具体的な人に出会ったときに考えようかな。
さて、これを読んでくださっている人はどういったバランスの人なんでしょうか。バランス良くするのがいいのでしょうけど、特化するのも面白いのかもですね。
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