2013年2月24日日曜日

ローカルルールから学ぶ


子供のころ何をして遊びましたか?

僕は印象に残っている遊びは「ドロケイ」でした。

これを見て「ケイドロ」でしょ?って思った人もいると思います。

そう、だいたい似たような遊びなんだけど、名前やルールが少し違ったりするんです。つまり、ローカルルールがたくさんある。

これはすべての遊びにいえることだと思う。

じゃ、なぜそういったことになるんでしょう。

僕が思う理由は「子供」が「遊び」をしたから、じゃないでしょうか。

子供のころは想像力、発想力が豊かだったと思いませんか。基本となるルールがあったとしても、遊んでる途中にルールを変えていく。自分たちがより楽しむために。

思い起こせばそんな経験がひとつぐらいあるんじゃないでしょうか。

今大人になった私達は、子供のころのように遊んでいますか?

もちろん、人が皆同じことをしているとは思いませんが、全国どこででもできること、誰としても同じこと、そんな遊びしかしてないんじゃないでしょうか。
 
社会やメディアが与えてくれる「遊び」は入りやすく、一定の楽しさを提供してくれる。

でも、それは遊んでいるんでしょうか、遊ばされているんでしょうか。


僕はこの間、友達と動画をとりました。一分ぐらいのとてもシュールな動画でしたが、作るのに何時間もかけて撮りました。
 
何も決めてなく、自分たちで一からすべて決めました。どういったものを撮るか議論したり、セリフ作ったり、小道具作ったり、カメラワーク考えたり、それはとても無意味で楽しい時間でした。

僕は思いました

久々に遊んだなーって。

こんな「子供」の「遊び」をいつまでも一緒にしてくれる友達に感謝です。


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